こんにちは!
北京にいまだに辿り着けていないマナです😅
なんでこんなことになっているのか!
隔離パート2を行なっている瀋陽のホテルからお届けします(笑)
まず、本来の移動予定のおさらい。
もともとの予定では日曜に飛行機で北京に移動だったのですが、大連ロックダウンの影響で日曜のフライトは欠航になり、月曜のフライトに変更→月曜のフライトも欠航。最終的に、月曜の高速鉄道で移動ということになりました。
高速鉄道の経路は、大連北→沈阳北→北京朝阳。
出発前夜、ホテルの方から「明日は6時にバスが出るから、部屋の電話が鳴ったら出てきて」と言われました。
出発当日
5:40 部屋を出る
実際に出発当日は、5:40ごろ電話がかかってきて「GO!」と一言(笑)
ホテルの外に出ると、もうバスに数人、人が乗っていたので、その方々はもっと早くに出てきたのかと。
6:00 ホテル出発
部屋の鍵と借りていた体温計を返し、隔離解除と検査結果の証明書を受け取りバスに乗り込みました。そして、全員が乗りバスが出発したのはちょうど6時。
来た時も通った道を戻っているな、と思っているとまずは空港に着きました。何便か生き残った飛行機に乗る方々がどんどんバスを降りていき、バスに残ったのはわたしを含め3人。そのまま大連北駅に向かいます。
大連北駅に着くとロックダウン中のせいで他に人はまったくいなく、ガランとした雰囲気。入り口で荷物検査をし、せっかく日本から持ってきた包丁をあっさり没収されました😇高鉄となってから覚悟はしていましたが、やはり悲しい。
こんなこともあるので、これから中国に来る方は刃物は隔離中に使って捨てる覚悟でいた方がいいかもしれません。普通だったら、宅急便のようなサービスなどもあるようですが、お店は一つもやっていない状況なので諦めるしかありませんでした。(ちなみに、ホテルからも何も送ることは許されていませんでした。)
7:00(?)出発ロビーに到着
他に到着した人たちを待って、出発階まで移動すると、名簿のようなもので座席番号・性別・電話番号などを確認されます。わたしは中国の電話番号をもっていなかったのですが、空欄でOKと言われました。
8:00 ひたすら待つ
しばらく待った後、上海に向かうと言っていた、ここまでとても親切に助けてくださった日本人の方(本当にありがとうございました!!!)を含め、8時台の高鉄に乗る人たちが去っていきます。
わたしの乗る列車は、13:35発…その日にホテルを出る人たちは同じバスで送り出さないといけないせいで、異常に長い待ち時間となりました。
暇だし眠いしで、ぼーっと座ることしかできませんでしたが、一緒に待っていた人は駅の中のKFCから食事を注文している余裕っぷりでした。ほとんどお店は空いていなかったのですが、KFCはやっていて、ネット注文で隔離スペースまで届けてくれるみたいでした。(注:中国の携帯電話番号がないと使えません。)
13:00 乗車
この時点で、囲いの外には一般の乗客もちらほら。隔離組は係の人についていき、一足先にホームへ降りました。チケットの発券もなく、予約していた座席は関係なしに一番端への車両へ連れていかれます。
13:35 出発
指さされた席に座ってしばらく待っていると、予定通りに電車が動き出しました。車内は新しく、車内販売もやっているようでした。
隣に座ったのは海外から戻ってきたばかりだという中国人の方で、一生懸命英語で話してくれました。最終的に、わたしが降りる時はわざわざ一緒にホームまで荷物を運び出してくれて、本当に助かりました🥲
15:00過ぎ 沈阳北到着
駅に到着すると、また別の防護服の係員さんが構内に連れて行ってくれます。大連とは打って変わって沈阳北駅は人がたくさん...置いていかれないように一生懸命案内カウンターまでついていきました。
ここまでは本当に順調でした。しかし、北京の家に着くまであとちょっと!とワクワクだったのも束の間…
話はまだまだ続くので一旦ここでストップ!
とりあえず、状況が刻一刻と変わるため早めに投稿したかったのですが、
今、大連から北京に向かう場合は、出発前に北京の健康宝が正常に動いているかを確認してね!ということと、初めて中国に来る方は携帯電話番号付きのSIMをゲットしておくことをおすすめします!
波瀾万丈な旅の続きはまた後ほど〜