日本やら中国やらで役立つかもしれない話(旧スペイン留学に役立つかもしれない話(バルセロナ、バレンシア))

スペイン留学も終わり、大学も卒業し、日本と中国でそれぞれがんばっている日々について超気まぐれに更新中〜

【北京】中国に行くのが想像の100倍大変な話 2022年8月

お久しぶりです!マナです!

 

結局カナダで更新する暇はなく、しれっと日本に帰国していたのですが、次向かう先は北京!ということで出国準備に追われている中、忘れないうちに使えそうな情報を記録しておこうと思います。

 

今回は、就労ビザ(Zビザ)の取得で手こずった点をざっと書いていきます。

カナダの大学院のプログラムは終了しているけど、修了式がまだで、ビザ申請に必要な修了証がもらえない

→色々あったのですが、最終的にこれの解決策としては、

  1. 大学側にレターを発行してもらう。(原本を求められたが、大学のオフィスが閉まっており不可能だったためDigital Signatureで許してもらえた。)
  2. 日本のカナダ大使館に認証してもらう。
  3. カナダ大使館に認証された書類を中国ビザセンターで認証してもらう。ここで大事な点が一つ。どうも中国ビザセンターで認証してもらうのには、大使館の中でもシステムに登録された人がサインをしていないといけないということらしいので、中国ビザ申請用ということを強調して他国大使館の認証を受けた方がよさそうです。
郵送永遠とかかる問題 

→コロナ禍で覚悟はしていましたが、いざ認証を受けた書類をヤマトで北京に発送すると、なぜか中国に入ったと思ったら韓国に行ったり...北京についてからもなぜか書類が送り返されているようなので、向こうで担当しているUPS CHINAに電話で問い合わせてみると、問題が解決し発送からちょうど3週間で無事到着しました。ちなみにUPSにはSkypeの国際電話でかけ、英語で丁寧に対応していただきました。

急にきた就業許可書

→ これは別に問題ではないのですが、1ヶ月ぐらいはかかると言われ続けていた手続きが約2週間で突然できたという連絡がきてびっくり。出発準備は早めにしておきましょう(笑)

ビザ写真サイズ微妙すぎて横浜を雨の中駆け回る

→超単純な解決策ありました。ファミマとローソンのプリンターに対応しているFreeDPEというサービスを使うと写真のデータさえあれば中国ビザサイズで簡単に印刷できます!

接種証明書がいるとは聞いていない

→やっとビザ申請!と思ってビザセンターの予約を取り、東京まで行き、長い列に並んで、書類を確認してもらうと、ホームページではどこにも見なかった(私が見落としていた可能性もあります)新型コロナのワクチン接種証明が必要とのこと。ビザセンターにはプリンターがあるのですが、混み合いすぎてて下のコンビニで印刷してきてと言われ、接種証明書アプリから画像として保存した後プリント。それをまた持って、なんとか申請ができました。ちなみに2022年8月18日現在、ビザの特急申請は受け付けていないとのことでした。

 

今回の渡航はかなりチャレンジングだろうと思ってはいましたが、本当になかなか大変です(笑)でも、あと少しのところまできたので、とりあえず荷造り頑張ってきまーす!