日本やら中国やらで役立つかもしれない話(旧スペイン留学に役立つかもしれない話(バルセロナ、バレンシア))

スペイン留学も終わり、大学も卒業し、日本と中国でそれぞれがんばっている日々について超気まぐれに更新中〜

【中国・北京】北京市内から地下鉄で大兴空港へ行く方法 2024年2月

新年快乐!マナです!

 

旧正月休みに海外旅行に行くため大兴机(北京大興国際空港/ダーシン空港)まで地下鉄で行ったので、忘れる前にその方法をまとめておきます。

 

いつも使う北京首都国際空港へはDiDiを使っちゃいますが、大兴空港は自宅から遠い、旧正月の朝にタクシーを捕まえるのは難しい、荷物はそんなにない、という理由から地下鉄で行くことにしました!

 

地下鉄の駅までバスに乗る

いつもなら全然歩く距離ですが、キャリーケースを持って氷点下・暗闇の中歩きたくなかったので、バスに乗りました。

道路も車内もガラガラな春節休み早朝

地下鉄10号線で草桥駅まで向かう

普段通り改札前で荷物検査をして、地下鉄に乗ります。早朝だったからか、休みでみんないないからか、空いてました。

 

ちなみにバス、地下鉄ともに駅で買える一卡通(北京のSuicaのようなカード)か、AlipayQRコードで乗れます。どちらも乗る時と降りる時にスキャンします。

10号線で草桥站に向かいます

大兴机场行きに乗り換える

乗り換えは長い通路をひたすら辿れば着きます。一旦改札を出て、すぐある別の改札を入ります。この時、普段のAlipayQRコードのまま行けるのかはよくわからなかったのですが、みんな券を買い直しているようだったので私も買いました(笑)空港まで普通席で35元。カード型の切符をかざしてホームへ向かいます。

空港行きの乗り場には案内板と人の流れに沿っていけば簡単に辿り着けます

本数は結構あるようで、目の前で一本いっちゃいましたが、10分もしないうちに次が来ました。きれいで席の座り心地もいいのですが、座席数が少ない分、立っている人もいました。

 

到着したら、チケットを機械に入れて改札を出ます(出る時はタッチじゃないです)。あとはエスカレーターを上がればすぐターミナル内です!

おまけ

首都国際空港を利用する時、国際線ターミナルに行くと全然お店がやってなくて(飲食店はいつもKFC、ピザハット、スタバぐらい)、最初はコロナのせいかなと思っていましたが、この前年末帰国した際も大して変わってなかったのでそういうものなのかもしれません(笑)一方で大兴空港も全部のお店が開いてる訳ではなかったですが、出国審査後でも、マック、スタバ、味千ラーメン、ファミマなどいくつか選択肢がありました。

最後に

少し話が逸れましたが、以上が北京市内から大兴空港まで地下鉄で向かう方法のまとめとなります。遠い方の空港でめんどくさいな〜と思っていましたが、5時半頃に家を出て7時すぎには着くことができました!みなさんも荷物がそんなになく、節約したい時は地下鉄を活用して行ってみてください!

【中国・北京】20代一人暮らし、休日の過ごし方

お久しぶりです!紆余曲折を経て北京に辿り着き、元気に暮らしているマナです!

北京で暮らし始めてからもうすぐ約一年半!書きたいことはいろいろあるのですが、近況報告を兼ねてこっちでの休日の過ごし方についてちょっとだけ。

そこそこ忙しい仕事を終わらせる

大体週末の半日は次の週の準備をするために仕事をしていることが多いです。

職場は国際色豊かなので一概には言えませんが、こっちでは残業はあまりしないイメージです。それにつられて私も平日は割と早く帰宅するのですが、まだまだ新人の私はそれでやることがちゃんと終わるわけもなく、、、(笑)のんびりと仕事を片付けます。

自炊がんばってみる

こっちではなるべく自炊をするようにしているので、週末のうちにいろいろ作り置きをしておきます!材料はだいたい美团で頼んで届けてもらいます(本当に助かる中国のデリバリー)。

カフェへお散歩

時間に余裕ができたら本を持ってカフェに行くことが多いです。こっちのカフェは作業とか読書とかして長居しても嫌がられない印象です。大体のカフェはラテが30〜40元ぐらいかな?日本よりは少し高い気もしますが、長時間居座ってる分そんなもん?(笑)中国に来る前はお茶お茶お茶!というイメージでしたがコーヒー屋さんもたくさんあります!

ちなみに今日この記事を書いているカフェは、「RIDGE咖啡」というお店です。初めて来ましたが、割と新しいせいか土曜日の夕方でも空いていて雰囲気も良い感じです :) 

朝陽区にあるRIDGE珈琲

休日の夕方でも混んでなくてラッキー

 

私は白桃ジャスミン(32元)を頼んでみましたが、甘すぎず美味しかったです。他にもコーヒーはもちろん、ビールやおつまみもあるみたいです。ちなみに注文は中国あるあるのQRをスキャンして席からできるスタイルなので中国語分からなくても楽ちんです!

席番号の裏のQRをスキャンすると注文ができる
こっちのカフェは絶対「Dirty」があるイメージ!

友人・同僚と出かける

着いたばかりの時はコロナのロックダウンのせいで一人で部屋に篭る日も多かったですが、今となってはそんな暮らしは遥か昔のことのように感じます。北京には各国のレストランがたくさんあるので、どこかしらごはんに行ったり、ちょっとしたマーケットをやっていたら覗いてみたり、公園をふらふらしたり、やることは尽きません!

北京では中東料理やローカルな餃子さんなどいろいろなグルメが楽しめます

終わりに

久々の投稿なのにすごく大雑把ですみません😅また近いうちに具体的な暮らしの様子を伝えられたらと思います!!みなさんお元気で〜

【中国・大連/瀋陽/北京】北京にもうすぐ辿り着く話!2022年9月

こんにちは!

やっとやっと北京に向かっているマナです㊗️

 

みなさんも目的地に無事に辿り着けるよう、前回の続きを急いで書いておきます!

 

前回の投稿では駅到着までの流れを書きました。今回はその後の話です。

 

インフォメーションカウンターのようなところで、パスポート番号や行き先などを記入し、全部書き終わったところで、北京の健康宝を見せるよう言われました。ログインしてみせると、「72時間以内に検査を受けてください」というようなメッセージが表示され、コードが出てきません。いろいろ勤め先の人が調べてみてくれたのですが、どうも北京の健康宝はエラーが出やすい上、隔離をしていたホテルがきちんとシステムに情報を入力していたのか怪しい状況でした。

 

辽事通码を見せても、ホテルからの検査結果や隔離解除の書類を見せてもダメと言われるので、一旦次の列車の予約をキャンセルし、また隔離専用の待ちスペースへ。

18:30 北京行き諦める

勤め先の担当者が駅の係員とやりとりをし続け数時間。北京行きの最終列車も行ってしまったので、諦めて瀋陽のホテルに泊まれるよう手続きをしてもらいました。

また、隔離先でのPCR結果が今後も反映されないと困るので、沈阳北駅でも再度PCR検査をしてもらいました。こういう場合も、防護服を着た駅員さんが連れて行ってくれます。

待ちスペースに戻り、またしばらくすると今度は荷物を持って今度は駅の改札近くの警察のところに連れていかれました。

 

20:30 ホテルに向かう

警察官にまたいろいろ手続きをしてもらい、宿泊先を手配してもらうことになりました。

駅から続々と出て行く現地の人を眺めながら、待つこと1時間ほど(?)違う防護服の人が迎えにきてくれました。

その方についていき、駅の出口のPCR検査場で再度検査を終えると、タクシーのような車に乗り込みすぐにホテルに着きました。

ホテルの入り口のところで一泊分(280RMB)の支払いを済ませ、ルームキーを受け取り部屋へ。(なぜかカードが使えず、現金で払いました)

21:00 ホテルの部屋到着

遅い時間の到着でしたが、入り口でカップラーメンをもらったのでそれを食べて、シャワーを浴びて一旦落ち着くことに。

部屋は大連の宿泊施設よりきれいでした(笑)

 

翌日・朝

朝起きて健康宝を再確認してみると、ここ一週間滞在した都市を入力するように書いてありました。

大連と瀋陽と入れると、今度は「これらの地域から北京に入ることはできません」といった趣旨のメッセージが。

このことを勤め先の担当者に伝えると、問い合わせるから待ってほしいと言われました。

正直この時点では、さらに一週間の隔離を覚悟してZoomのミーティングなどにも参加していました😅

10:00 ついに!健康宝問題解決

担当者の方ががんばってくれたので、一体何をどう解決してくれたか詳しいことはわからないのですが、直ったはずだからもう一度健康宝を見てほしいと言われ、開いてみるとそこには緑色の枠が!!

すぐにその日の北京行きの電車を予約してもらいました。同時に駅までの移動手段も用意してもらいました。

12:00 ホテル出発

前日、ホテルに移動した時と似たような車でホテルに迎えにきてもらい、無事駅に着きました。

着いてすぐ、運転してくれた人が駅員の人に私が日本人であることを伝え、それを聞いた周りの人たちがとても親切に私の荷物を一緒に運んでくれました。

荷物検査を終え、またパスポート番号や電車の座席などを紙に記入したあと、前日約5時間過ごした待合室へ。

 

きちんと使えるようになった健康宝、大連のホテルで受けたPCR結果の紙、隔離解除の書類ををみせると、全部オッケー🙆‍♀️

乗車時間までは、荷物を運んでくれた学生さんと翻訳アプリを使いながら、しゃべっていました。

 

13:00 ついに!北京へ向けて出発!

時間になると、駅員さんが呼びにきてくれ、大連北駅の時と同様、列には並ばずそのままホームへ。

列車が到着し、車掌さんへ私が乗ることが伝達された後、今回は自分が予約した席に行くように言われました。

席につき、電車が動き出してしばらくするとチケットの確認に別の車掌さんがきました。ですが、チケットを今回も渡されていなかったので事情をアプリで説明すると、予約画面を見せてオッケーしてもらえました。その後しばらくしてから、またPCR結果・隔離解除の書類・入国日の確認がありましたが、それ以外は特に何もなく今はあと1時間で北京に着くのでワクワクしながらこれを書いている状況です✌️

 

 

おわりに

結局、健康宝にちゃんと情報が反映されていた理由や解決法は私にははっきりわからなかったので、この投稿も参考になるのかはわかりませんが…

この不確定事項が多すぎる時期に、渡航・移動する場合は、

  • 出発前に健康コードを確認すること
  • SIMを用意しておくこと(できれば中国の電話番号つき)
  • 翻訳アプリを入れておくこと(Baidu Translateがおすすめ)
  • いざというときに備えて多めに水と食べ物を持っておくこと
  • 中国での連絡先を用意しておくこと

これらの準備があれば、なんとかなります!なんとかなりました!(笑)

日本を出てから二週間、最後まで気の抜けない旅となりましたが、中国の方々の優しさに触れることができました。

 

そんなわけで、今度こそ次の投稿は北京から書きます!!!

それでは~

【中国・大連/瀋陽/北京】相変わらず北京に辿り着けない話 2022年9月

こんにちは!

 

北京にいまだに辿り着けていないマナです😅

なんでこんなことになっているのか!

隔離パート2を行なっている瀋陽のホテルからお届けします(笑)

 

まず、本来の移動予定のおさらい。

もともとの予定では日曜に飛行機で北京に移動だったのですが、大連ロックダウンの影響で日曜のフライトは欠航になり、月曜のフライトに変更→月曜のフライトも欠航。最終的に、月曜の高速鉄道で移動ということになりました。

 

高速鉄道の経路は、大連北→沈阳北→北京朝阳。

 

出発前夜、ホテルの方から「明日は6時にバスが出るから、部屋の電話が鳴ったら出てきて」と言われました。

 

出発当日

5:40 部屋を出る

実際に出発当日は、5:40ごろ電話がかかってきて「GO!」と一言(笑)

ホテルの外に出ると、もうバスに数人、人が乗っていたので、その方々はもっと早くに出てきたのかと。

6:00 ホテル出発

部屋の鍵と借りていた体温計を返し、隔離解除と検査結果の証明書を受け取りバスに乗り込みました。そして、全員が乗りバスが出発したのはちょうど6時。

来た時も通った道を戻っているな、と思っているとまずは空港に着きました。何便か生き残った飛行機に乗る方々がどんどんバスを降りていき、バスに残ったのはわたしを含め3人。そのまま大連北駅に向かいます。

大連北駅に着くとロックダウン中のせいで他に人はまったくいなく、ガランとした雰囲気。入り口で荷物検査をし、せっかく日本から持ってきた包丁をあっさり没収されました😇高鉄となってから覚悟はしていましたが、やはり悲しい。

こんなこともあるので、これから中国に来る方は刃物は隔離中に使って捨てる覚悟でいた方がいいかもしれません。普通だったら、宅急便のようなサービスなどもあるようですが、お店は一つもやっていない状況なので諦めるしかありませんでした。(ちなみに、ホテルからも何も送ることは許されていませんでした。)

7:00(?)出発ロビーに到着

他に到着した人たちを待って、出発階まで移動すると、名簿のようなもので座席番号・性別・電話番号などを確認されます。わたしは中国の電話番号をもっていなかったのですが、空欄でOKと言われました。

8:00 ひたすら待つ

しばらく待った後、上海に向かうと言っていた、ここまでとても親切に助けてくださった日本人の方(本当にありがとうございました!!!)を含め、8時台の高鉄に乗る人たちが去っていきます。

隔離されていた人はこの空間で待たされ、柵の外に出ることはできませんでした。

わたしの乗る列車は、13:35発…その日にホテルを出る人たちは同じバスで送り出さないといけないせいで、異常に長い待ち時間となりました。

暇だし眠いしで、ぼーっと座ることしかできませんでしたが、一緒に待っていた人は駅の中のKFCから食事を注文している余裕っぷりでした。ほとんどお店は空いていなかったのですが、KFCはやっていて、ネット注文で隔離スペースまで届けてくれるみたいでした。(注:中国の携帯電話番号がないと使えません。)

13:00 乗車

この時点で、囲いの外には一般の乗客もちらほら。隔離組は係の人についていき、一足先にホームへ降りました。チケットの発券もなく、予約していた座席は関係なしに一番端への車両へ連れていかれます。

車内は新しくきれいでとても快適でした。

13:35 出発

指さされた席に座ってしばらく待っていると、予定通りに電車が動き出しました。車内は新しく、車内販売もやっているようでした。

隣に座ったのは海外から戻ってきたばかりだという中国人の方で、一生懸命英語で話してくれました。最終的に、わたしが降りる時はわざわざ一緒にホームまで荷物を運び出してくれて、本当に助かりました🥲

15:00過ぎ 沈阳北到着

駅に到着すると、また別の防護服の係員さんが構内に連れて行ってくれます。大連とは打って変わって沈阳北駅は人がたくさん...置いていかれないように一生懸命案内カウンターまでついていきました。

 

ここまでは本当に順調でした。しかし、北京の家に着くまであとちょっと!とワクワクだったのも束の間…

 

話はまだまだ続くので一旦ここでストップ!

 

とりあえず、状況が刻一刻と変わるため早めに投稿したかったのですが、

今、大連から北京に向かう場合は、出発前に北京の健康宝が正常に動いているかを確認してね!ということと、初めて中国に来る方は携帯電話番号付きのSIMをゲットしておくことをおすすめします!

 

波瀾万丈な旅の続きはまた後ほど〜

【中国・大連】10日間(+2)隔離最終日!一筋縄ではいかない北京までの道のり 2022年9月

你好!

ついに明日、外の空気を吸えるマナです(笑)

 

数日前、大雑把に隔離生活のまとめをしたばかりですが、休日ですることもないのでもう少し詳しく書こうと思います。早くもっと楽に行き来できるようになることを願いつつ、これから渡航予定の皆さんの役に立てば嬉しいです。

スーツケースの重さ制限ギリギリでも入れてよかったもの

前回、ふりかけが大事という話をしましたが、他の方々のブログなどを参考にもってきてよかったものは...

  • 果物ナイフ
  • シャンプー・化粧水 etc.(わたしの泊まっているホテルには石鹸しかありませんでした。)
  • カップ麺
  • お菓子
  • コーヒー・お茶
  • 爪切り
  • ビオフェルミン
  • 洗濯石鹸
  • ハンガー(無印のピンチつきのものが丁度良かったです。)

    www.muji.com

  • 小さくなるスリッパ
  • ハサミ
  • 香りのいいオイルなど(毎日のように廊下を消毒しているのがだんだんキツくなってきます。)

また、持ってこなかったものの、あった方が良かったのは野菜不足を補えるものです。お弁当には大体野菜炒めが入っていますが、油っこく、お腹を壊してからはそれすらあまり食べられなくなりました😅

北京にはどうやって行く?

10日間隔離が必要なわたしは本来は、31日(水)到着→11日(日)北京移動の予定でした。しかし、11日の北京行きのフライトが全てキャンセルになってしまい、12日のフライトに変更。これが分かった時点で、ホテルの方に一泊延長をお願いしました。

そこからさらに、12日のフライトがキャンセルになってしまったので、明日は電車移動の予定です😅電車となると乗るまでの流れがよく分からないので不安ですが、とにかく北京に辿り着ければなんでもいいや、という域に達してます(笑)

また、駅までの移動ですが、以前は10日間隔離の人は自分で空港・駅まで移動となっていましたが、現在は10日間隔離でも指定車両で送られるみたいです。詳しいことは、移動前日の午後に知らされると言われました。

 

こんな感じで、最後まで気の抜けない大連隔離生活ですが、なんとかここまでやってきたので、あとは北京に元気に辿り着くのみです!少し前までは、この生活をさらに数週間長くやっていたというので、それを乗り越えた方々は本当に尊敬します🙏

 

次回の投稿は北京から書けると信じて!再见!

【中国・大連】隔離生活実際どう?2022年9月

こんにちは!

 

中国に着いて、気づけば一週間が経っていました。隔離施設を出られるまであと3日!

この一週間、大連の隔離生活について思ったことを記録しておきます。

 

本当に活躍したふりかけ

こっちに来る前にたくさんの方々のTwitterなどを読み漁り、みなさんふりかけを持ってくることを勧めていたのですが、これ本当に大事です(笑)出されるごはんは毎食おいしいのですが、おいしいからといって調子に乗っていたところ、完全にお腹を壊し、しばらくおかずはやめるようにしていました。そんな時にふりかけは必需品です。

ある日の昼食

朝ごはんは必ず饅頭入り

とりあえずお願いしてみる

わたしの泊まっているホテルでは、weChatで日本語を話せるスタッフの方と連絡が取れるのですが、そこで二つのお願いをしてみました。

一つは、毎食出される飲み物はいらないので、食事だけにしてください!ということ。贅沢なお願いかなと思いつつ、毎晩ついてくるスプライトやらコーラを開けもしないで捨てるのは気が引けてしまい…きいてみたところ、ちゃんとお弁当のみにしてもらえました。ありがたい!

もう一つは、タオルを追加で欲しいです!というお願いでした。部屋にはフェイスタオル2枚とバスタオル1枚が置いてあるのですが、10日間の隔離の間、取り替えはありません。そこで追加で借りられないか聞いてみたところ、こちらもすぐに対応してもらえました!

 

この二つ以外には、とくに不便もなく過ごしています。

早く外に出たい気持ちはいつでもありますが(笑)

 

すでにたくさんの方々が隔離生活について書かれているので、今回はこの辺で!

 

【中国・大連】ついに中国到着!2022年8月31日

你好!ついに中国入れました、マナです!

 

前回、出国準備が大変と書きましたが、出発当日も変わらず大変でした😅やたら越えるハードルが多い中国行き、、、しょっちゅう必要事項が変わるので役に立つかは分かりませんが、どこかの誰かのためになれば!という気持ちで記録しておきます↓

 

まず、私が乗ったのは成田発→大連着の海南航空。15:55発のフライトに乗るための流れはこんな感じでした:

10:00空港到着→PCR検査センターで抗原検査を受ける

この海南航空だけやっている抗原検査、あまり情報がなかったので、航空会社のチャットに問い合わせたところ予約をしてくれました(英語で対応してくれました)。ただ、行ってみると予約も何もなく、来た順に検査していました。

11:00チェックイン並ぶ

11時になったら検査結果が出るからチェックインカウンターに来てくださいと言われて、早めに行ったのですが、すでに長蛇の列。チェックインが済んだのは1時間後の12時過ぎ。列では、色々なフォームを提出し、コードをゲットできたか確認してました。ちなみに、座席ナンバーの欄は席がまだ分からなければNAと記入し、分かり次第書き直せばいいらしいです!

13:45出国審査

まだまだ成田はガラガラであっという間に通れました。

14:55予定通り搭乗→ほぼ定刻で離陸

席に着くと機内食代りのお菓子とお水が入った袋がありました🛍埋まっていた席は1/3ぐらい?

飛行機が着く頃はちょうど夕暮れ時で空がきれいでした。

18:00ごろフライト到着

しばらくして他の方のツイートやブログでよく見ていた検査用の首からかけるやつを渡され、飛行機を降りました。列に並び、ひたすら前について行き、PCR検査→入国審査(外国人はカードを記入して列に並ぶ)→荷物取る→なんか多数あるフォームの一つの数字をカウンターで申告→バスの列に並ぶ。

ここまでで大体1時間半となかなかスムーズでした✌️

20:10バス出発

すんなり来たと思いきや、バス出発までが長かったです。列は外国人は別にされ、ある程度人数が集まらないと出発できないようでした。乗車してから40分ほど経ってからやっと出発!

20:45 隔離ホテル到着

スーツケースを自分でバスから下ろしチェックイン。支払いなどはその場で行わず、ただパスポートをチェックされ、封筒を渡され、あとは部屋まで頑張って、といった感じでした。エレベーターはあることにはあるのですが、途中が階段と急すぎて荷物押せないスロープ(笑)なので結構大変でした😅部屋についたのは21時過ぎでした。

 

近そうで遠い中国、、、結局1日ががかりの旅となりヘトヘトになりましたが、なんとか無事到着できてよかったです!最後に、この旅で特に大事と感じたことを二つ:

1. スマホの充電はしておく。

2. 中国で使える電話番号を持っていない場合、知り合いの番号を聞いておく。

そしてできれば、中国で使えるSIMを用意しておく。(私はこちらの方のブログ記事を参考に3香港のeSIMを入れていきました。)

 

準備することはたくさんですが、結局どうにかなるので渡航予定のみなさんはがんばってください〜。それではまた!